No.3460, No.3459, No.3458, No.3457, No.3455, No.3454, No.3453[7件]
オメガバ五七の導入部 案
めちゃくちゃに抱かれながらも「私のオメガにしたい」と五条を見上げる七海の図が見たくてェ〜〜
本を閉じる。思わずため息が出た。畳む
数日かけて、眠る前の時間で読み進めてきた一冊だったが、期待した内容から少しずつそれていき、半ば惰性で読み切った。本を読むのは好きだ、自炊と同じく、人生を豊かにしてくれる、私の趣味の一つだといえる。でも本ならなんでもいいわけではない。
歴史ルポルタージュと銘打った、実際はファンタジー小説のまがいものだった。
「それ、読み終わったの、七海」
ソファの隣に座っていた五条さんが、体を斜めにして私に寄りかかってくる。私の手元の本をのぞきこむようにして、「今回は時間かかってたね」と私の読書スピードについて分かったようなことを言う。
「アナタ、次、読みますか?」
「僕も好きそう?」
「どうでしょう。私にはありえない世界の話だと感じましたが、五条さんは夢想するのが好きでしょう」
もしかしたらお好きかも、と内容に対する期待が外れた投げやりな気分で続けていると、本を持った腕にぐっと五条さんの体重がかかる。そのまま体の前、胸のあたりに五条さんがもたれかかってきて、背中側から回ってきた腕によって腰を抱き寄せられた。
甘えた猫のような、にしては立派で獰猛すぎる猫だが、そういう五条さんの姿についたまらなくなって、私は彼のつむじのあたりにキスをする。家の中やホテルのベッドの上でだけ、私がこうして親密すぎる行為をしかけると、五条さんは「んふふ」とまろやかな声で笑って満足そうに体を揺らす。
「んーん、僕、本が読みたかったわけじゃない。ここんとこ、オマエ、仇みたいな顔してそれ読んでたでしょ」
そんなに難しい顔をして読んでいただろうか。五条さんのみずから光っているような白い髪を撫でる。彼はくすぐったそうに首を振る。彼の高い鼻、なだらかな頬、やわらかな唇といった顔のおうとつが、私の下腹部をもぞもぞと探っている。
「っあ、ごじょう、さん」
「そんなにつまんないんなら、読むのをさっさと諦めて、僕といちゃいちゃすればいいのにって、待ってたんだよ。七海だってそうしたかったでしょ?」
あとは眠るだけの、無防備な寝巻きの腰回りを、五条さんは前歯を使って器用にずりおろしていく。それを褒めるように、待ち侘びるように、私は彼の耳のふちを指で何度もこすった。
「ねえ、七海、わかる? 僕、ちゃんと待ってたの。オマエが、本を読むのを邪魔されるのは嫌いだって、昔ーーガキのとき、怒ったでしょう? だから僕、我慢したんだってば、そいつをオマエが読み終わるまで」
「ぅ、ん、っはい、ありが、とう、ございます、待ってくださっ、て……」
「僕、えらいでしょ?」
自慢げにたずねる五条さんの吐息が、もう、私の素肌に触れる。
「僕を放って、意地みたいな顔で読んでた本は、きっと面白かったんだろうねえ。ためになる内容だった? オマエの興味を満たしてくれたんだろ?」
この僕よりもずっと、と笑う五条さんはとても意地悪だ。私はソファの背もたれに後頭部をこすりつけるようにして天を仰ぐ。そうしていなければ、五条さんの頭をわしづかみにして腰に押しつけてしまいそうな焦れったさがあった。
「ね、面白かった? 七海。その本は、僕よりも?」
強い口調は、たずねるだけではなく、言葉にして答えろと私に命じてくる。
「正直……っ、失敗だったかも、と……っ」
答えるために口を開くと、熱い息が漏れてしまう。
「面白くなかったんだ?」
「あまりに、夢の世界というか、現実的ではないから、」
「夢想って言ってたもんねえ」
「だって、キスもセックスも、手を繋いだり抱きしめ合うことですら……慎みと節度をもって行うべきみだらな愛情表現(、、、、、、、、)なんて、そんな世界の話……信じられなくて」
「そりゃまた、過激思想の本だね」
たまにあるよねそういう本、と五条さんが苦笑いしているのが、下腹部の肌に響いて分かる。
キスやセックスの話題は人前ではつつしむべき。
そのような、みだらな愛情表現(、、、、、、、、)の話はプライベートなごく限られた場でのみ交わされるべき。
そういう日常が、本来の世界であり、そこにはアルファもベータもオメガもいない。人間の生殖能力は男と女という二種類だけ。
そんな世界の話、ファンタジー以外の何物だというんだ?
アルファもベータもオメガも存在しない世界があるとしたら、そこに生きる人たちは、たとえば生まれた時から課されている役割をどうやって受け入れるんだ?
なにより、愛情表現を社会や慣習が制限するなんて、なんの権利があってそんなことを人類が許容するというのだろう。
本の内容を反芻していると、読書中に感じた理不尽さやいらだちがゆらゆらと戻ってくる。
「ハズレを引いちゃったんだ、七海」
「そういうことも、んっ、たまには、あります」
「イライラしながらでも途中で読むのをやめないの、ちょっとセクシーで、横で見てる分には毎日ちょっとヨかったけどね」
「そんなこと考えてたんですか。変態。ぁん……アナタ、ひとりで勝手に焦らされた気分になって、楽しんでたんですね、悪い人だ」
ぐっ、と腰にまとわりつく力が強くなる。五条さんの腕によってみちみちと内臓を締め上げられるような心地に、また声が漏れる。
そうなのぉ、と五条さんは明るい声で肯定して、腰にまとわりついた格好のまま私の顔を見上げてきた。室内灯のひかりをすべて青い目に反射した、ぎらぎらとした両目と見つめ合う。
「悪い子なの、僕。何日分だろう、四日? 五日? ひとりで楽しんでた僕を、七海は、叱るよね?」
「んっ、アナタが、そうしてほしいんでしょう、五条さん」
私はもう手のひらにもじっとりと汗をかいている。その手で五条さんの前髪をかきあげてやると、彼は心底たのしそうに両目を細めた。
「僕をさみしがらせたオマエも、お説教だよ」
「五条さんが勝手にさみしがってたんでしょ」
「さみしがってほしくて、僕をほったらかしにしてたんでしょ? 七海も、僕に、叱ってほしくて。なあ、そうだろ」
恫喝のような強い口調で笑う五条さんは、なんの前触れもなく、いきなり私のペニスを鷲掴みにして、一度だけ強くぎゅうと握りしめる。思わず私が悲鳴をあげるのを、狙い通りという表情で楽しんでいる。
こういう愛情表現が制限された世界なんて、やっぱりありえない、と思う。
めちゃくちゃに抱かれながらも「私のオメガにしたい」と五条を見上げる七海の図が見たくてェ〜〜
works更新しました
付き合ってる大人五七が、時間が調整できなくて肉体関係モロな体でパーソナルトレーナー窓とすったもんだする話です。以前つぶやいてたネタからはだいぶ変化球になったんですけど、煽り散らかしイチャイチャしながら優秀な窓人材を取り合う五七ははた迷惑で怖くてイイナ…と思っています!!!直接pixivからでも読めます。
Waveboxからのリアクションもいつもありがとうございます❣絵文字もたのしく眺めています。
付き合ってる大人五七が、時間が調整できなくて肉体関係モロな体でパーソナルトレーナー窓とすったもんだする話です。以前つぶやいてたネタからはだいぶ変化球になったんですけど、煽り散らかしイチャイチャしながら優秀な窓人材を取り合う五七ははた迷惑で怖くてイイナ…と思っています!!!直接pixivからでも読めます。
Waveboxからのリアクションもいつもありがとうございます❣絵文字もたのしく眺めています。
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全領域異常解決室、おもしろすぎた…!!!
今期の日本連ドラの推しでした。
人間に興味があったりなかったり、好きだったり絶望してたりする神様たちが、人間にまぎれて生活しながらそれでも人間を見守る役割をまっとうし、神様同士の戦争に勝つために謎解きをするオモシロミステリーです。
私の推しは小日向さん演じる宇喜之さん!柔和でお料理大好き稲荷明神🦊人間に好かれ人間に歩み寄る神様だけど、最終話で同僚の京都室長に「スサノオの息子で実はバリバリ武闘派」と煽られるバチクソつよ神という属性盛り。
連ドラでは攻めた設定だなあ〜!てだけでなくて、ミステリーの仕掛けとファンタジー設定がうまく噛み合ってて謎解きがしっかり気持ち良いこと、アクションが堅実でカッコいいとこ(イコライザーやキャプテン・アメリカウィンターソルジャーを感じます)、相棒や夫婦だけじゃない仲間同士の信頼や絆がうまく散りばめられていて見ていてストレスが少ないこと、などなどマーーーージでよかったです。
続編、劇場版、絶対待ってる…!
ロビーちゃんがサルで映画に…???????
総集編ビジュアルの若五条、めちゃくちゃ俺様大胆不敵攻めの顔をしており、いけいけどんどんで七海を攻略してくれそうな気もするし、この態度で童貞ムーブシャイボーイされても七海は陥落しそうな気がするし、まじで絶妙な表情をしているなと思います 急にたまらんくなってきた…
七海が初めて実戦で勝ち作ってきた時とか、2人でゲーセンデートカッコカリしたあととか、初キスでイきかけて2人してぜえはあ息を切らしたあとしばらくしてこの顔…とかだったら どうする!?!?!?
七海が初めて実戦で勝ち作ってきた時とか、2人でゲーセンデートカッコカリしたあととか、初キスでイきかけて2人してぜえはあ息を切らしたあとしばらくしてこの顔…とかだったら どうする!?!?!?
自分用メモ
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- 表紙宿儺、腕2本は腰に当ててるんじゃなくて第二の口の端をつりあげてるの?
- 256話、黒閃の数を競う五七なんかい見ても可愛いし、発生条件とかの話をしてる五条は新鮮でかわいい。黒閃って気温とかも関係あるよね?って誰かに話して笑われたこと、あるんだ…😁
- 「爺ちゃんです」重大情報をオマケでそんな!!!
- 反転術式組トーク、「呪力は血液に変換できる」メモ
- 赤血操術組の会話かわいいよねずっと眺めていたい、眺めていたかった…
- 加茂くん教えるの上手だなあ将来高専の教師やってたりしませんか?見たい。
- お兄ちゃんの最期、あっさりしすぎでないかいと寂しい気持ちにもなるんですが、弟回想あるしそもそも呪術は死亡シーンこんな感じだしこの淡々とした死の描き方がこの漫画の私の好きなところのひとつなのよね。
- 「多分大丈夫だ!!!!」「多分大丈夫なんだな!!!?」ページの塩梅で私は笑っちゃうんですが虎杖と東堂だから成り立つ笑い&安心感よな
- 「呪〜」
- 腐った蜜柑鏖殺回想、五条は「置いていかれたんだから」までで、「追いつかなきゃ」は乙骨くんの独白なんだよね?初見では「追いつかなきゃ」まで五条のセリフだと思って混乱した…そのあとやることが傑と同じく大量殺人だからよけいに…。
- 本誌の時、「大丈夫最強だから」と五条が言えるようになるまでの努力に乙骨だけが思い至ったこと、に読者で五七ファンの私は喜んだんですが、空港のやりとりを見ると七海でさえ「五条は呪術を使うこと自体を楽しんでた変態」評価なんだよね。五条もそれを否定しない、たぶん図星って顔。このへん私はずっと腑に落ちてなかったんですが、たぶん「五条自身としては楽しんでたし特別苦ではなかったけど、客観的評価では過酷な人生だった、でも客観的評価を五条に
- 「憂太にだけ厳しいことは俺たちをちょっと傷つけている!!」指導される側、期待される側の解像度の高さすごいよね下々先生。そこまで言わせられるんだ…ってハッとしたセリフ、大好きなコマです
畳むだれ?シン陰の前当主か…向けようという人間が向けた上で言葉にした人間がこれまで乙骨以外には出てこなかった」という形で整理したらなんとなく分かった気がしました。そういうことってあるよね、本人が無自覚なせいで世界が当然ととらえてるやつ。30巻のはなし
- 領域内で術式は絶対当たる、最初期のエピソードがここまで繋がれてきたヒキの強さ、漫画がうめえーーーー!!!!!!ってのけぞっちゃう。
- 虎杖の領域をまだ分かれてないんですが、「見せたいものは見せた気がする」でそこまでに歩いてきた話してきたことってお爺ちゃんのことが中心で、それって29巻の「宿儺と魂が同じなのは爺ちゃんのほうだよ」と繋がってる?つまり、「宿儺と同じ魂を持っていて、でも孫以外にだれも見舞いにこず、こんなふうになるんじゃねえぞと言い残して死んでいった、世界に対して特に重大な役割は持っていない爺ちゃん」のことを伝えた上で、悠仁はそのことに思い至ったから「死に方の問題じゃなかった」って気がついて、さらには宿儺に憐れみを向けた…というか。ううんまだ整理できない。でもこの話数が、私はこの数年のいろんな漫画の中でも特筆して好きです。
- あとやっぱ「だから伏黒に生きろなんて言えない」に続く一連の悠仁の独白は、ほんとうに彼のやさしさと誠実さが詰まっていて好きだ…理解できなかった他者への共感の話だから…。
- 「オマエがいないと寂しいよ」はどんな言葉よりもその「人」を肯定するんだよー…ここで連想したのは種村有菜の「イオンがいないとつまらなくて退屈だよ」と槙ようこの「ミキにだけ話したいことがきっとあるよ」で、私が一番好きな漫画のセリフだったんですけど、呪術がそこに並んだ瞬間です。こういう他者肯定が私は大好き!!!
- 入れ替わり稽古回想、大真面目に「……ダメ!」する五条かわゆ、じゃなくて、誰にも言わなかった(戦略的に言えなかった)けど野薔薇の回復を最後まで信じてたんだなあって思うと泣く 手紙も書いてるし…読まれると思ったから書いたんだよね
- オッパッピーからの、逕庭拳という悪癖でのクライマックス、マジで、マジでストーリーマンガがうますぎる。
- 「俺が来栖の右腕になるよ」「式はいつにしますか!?」何回読んでもかわいいな 伏黒君ってもしかしなくても恋愛下手ですよね?恋愛経験なさそうだし…いや別に来栖とくっついてほしいわけじゃないが…明確に向けられる好意の扱いがへた。
- 「五条悟とかどーでもよくない?」「悠仁にはそう思っててほしくて」目標をめざしてたら目標までしか行けないって話だよね 五条は自分を追い越してほしかったから。
- 本誌の時もTwitterでだいぶ言ったけど、私は悠仁が「先生からもらった、自分に向けられた特別な言葉を、日常的に、他者へも向けている未来が描かれたこと」が本当にうれしくて感動した。
畳む